東京オリンピック開幕、「黒い雨」訴訟で住民側が全面勝訴など2021年7月18日から7月31日までの時事問題から中学定期テストで出題されそうなニュースを掲載しています。
四国地方が梅雨明けしたとみられると発表されました。平年では東北北部が最も遅い梅雨明けとなりますが、今年は四国が最後。四国の梅雨の期間は過去最長の65日間となりました(期間はのちに見直される可能性あり)。
大関 照ノ富士の横綱昇進が正式に決まりました。令和になってからでは横綱に昇進した最初の力士。照ノ富士は5月の夏場所で優勝し、7月の名古屋場所でも準優勝していました。
東京オリンピック2020大会が一年遅れで始まりました。開会式では選手団の入場が「あいうえお順」で行われ、聖火リレーの最終ランナーはテニスの大坂なおみ選手が務めました。
スケートボード女子ストリートで西矢椛(にしやもみじ)選手が金メダルを獲得しました。13歳10か月での金メダル獲得は日本人で史上最年少。これまでの記録は1992年バルセロナ大会での女子200メートル平泳ぎ岩崎恭子選手の14歳6日でした。
原爆投下後の「黒い雨」を浴びたことで健康被害を受けたとする被爆者認定をめぐる訴訟で、菅首相が上告を断念しました。これにより原告全員を被爆者と認めた高裁判決が確定。原告以外でも同じ状況の人には被爆者健康手帳を交付する方向で調整が始まりました。
28日に発表された学校保健統計調査の結果によると、裸眼視力が1.0未満の小中学生の割合が過去最悪となりました。視力1.0未満の割合は、小学生が37.52%、中学生が58.29%でした。
2025年以降の大学入学共通テストの教科に「情報」を追加することが決まりました。
出題教科科目を現在の6教科30科目から7教科21科目に再編。
新しい教科としてプログラミングなどを学ぶ「情報」が加わります。検討されていた英語民間試験の活用と国語、数学での記述式問題導入は見送り。
2025年の大学共通テストは現在の中学3年生からが対象となります。