オミクロン株を国内で初確認、新型コロナワクチンの3回目接種が始まるなど2021年11月21日から12月4日までの時事問題から中学定期テストで出題されそうなニュースを掲載しています。
インドの「全国家族健康調査」で女性の人口が初めて男性の人口を上回りました。出生数では男児のほうが多いのですが、女性のほうが平均寿命が長いために逆転。インドの人口は約13億人で、中国について世界で2番目の多さです。
総選挙により誕生したドイツの新政権が核兵器禁止条約の締約国会議にオブザーバー参加すると表明しました。2021年に発効した核兵器禁止条約に、核保有国やアメリカ軍の核の傘の下にある日本、ドイツなどは参加していません。
ASEM(アジア・欧州会合)の首脳会議がオンラインで開催されました。ASEMはアジアとヨーロッパの51か国2機関により構成。新型コロナウイルス感染拡大にり影響を受けた経済の回復策などについて話し合われました。
18歳以下の子どもに対する10万円相当給付のうち、中学生以下に対する現金5万円の給付が年内に行われることが決まりました。給付には所得制限が設けられています。
札幌市が誘致を目指している2030年冬季五輪の開催概要計画を公表しました。冬季五輪の開催地は、2022年北京(中国)、2026年ミラノ/コルティナ・ダンペッツォ(イタリア)まで決まっています。
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」への感染が国内で初めて確認されました。海外から帰国した男性が感染。オミクロン株は、世界保健機関(WHO)がデルタ株などと同様の「懸念される変異株」に指定しています。
新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種が始まりました。原則2回目の接種から8か月以上が経過した人が対象で、医療従事者からスタート。高齢者らは来年1月以降から順次始まります。
【高校入試対策】四択クイズで振り返る 高校入試向け2021年時事問題