宇宙飛行士を13年ぶりに募集、アメリカがウイグルからの輸入を原則禁止になど2021年12月19日から2022年1月1日までの時事問題から中学定期テストで出題されそうなニュースを掲載。
宇宙航空研究開発機構が13年ぶりに宇宙飛行士の募集を開始しました。学歴を不問とするなど応募条件をこれまでよりも緩和。数段階の試験を経て2023年2月ごろに合格者が決まります。
イスラエル政府が新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種を実施すると発表しました。対象は60歳以上の国民。イスラエルでは4割ほどの国民が3回目の接種を終わらせています。
アメリカの1年間(ことし7月まで)の人口の増加率が0.1%だったことを米国勢調査局が発表しました。0.1%増は統計を取り始めた1900年以降で最も低い水準。出生率低下、移民の減少に加え新型コロナウイルスの流行が原因として考えられています。
アメリカで中国・新疆ウイグル自治区からの輸入を全面的に禁止する法案が成立しました。強制労働により人権が侵害されていることが理由。法案は2022年6月下旬に発効する予定です。
ソビエト連邦が崩壊してから12月25日で30年になりました。1922年に成立したソビエト連邦は、1991年12月25日にゴルバチョフ大統領が辞任を表明し、崩壊。かつてソビエト連邦を構成していた国はロシアなど15か国に分かれています。
岸田首相が2020年代後半に日本人の月面着陸を実現させると表明しました。日本はアメリカなどともに有人による月面探索の「アルテミス計画」に参加しています。
国連で1月に予定れされていた核拡散防止条約の再検討会議が新型コロナウイルスの感染拡大により延期となりました。新型コロナウイルスの影響により延期されるのは、今回が4回目です。
アメリカのバイデン大統領とロシアのプーチン大統領が電話で首脳会談を行いました。会談ではウクライナ情勢について協議。アメリカはロシアがウクライナに侵攻すれば、対抗措置を取ると警告しています。
【高校入試対策】四択クイズで振り返る 高校入試向け2021年時事問題