中学生向け時事問題解説(2025年2月)

中学生向け時事問題解説(2025年2月)

2025年2月の時事問題解説

2025年(令和7年)2月の時事問題一覧です。日米首脳会談(2/7),備蓄米の放出を表明(2/14),ドイツ総選挙で野党が勝利(2/23)などがニュースとして取り上げられています。

 

出生数が9年連続で過去最少に(2/27)

2024年に全国で生まれた子どもの数は約72万人で、9年連続で過去最少を更新しました(速報値)。72万人は日本で生まれた外国人も含む人数で日本人だけだと70万人を下回る可能性があります。

 

岩手県大船渡市で山火事発生(2/26)

岩手県の大船渡市で山火事が同時刻に3件発生しました。山火事は乾燥と強風によりに拡がり、多くの住民が避難することとなりました。

 

トランプ大統領が「ゴールドカード」の販売を発表(2/25)

米トランプ大統領が富裕層外国人向け永住権「ゴールドカード」の販売を開始すると発表しました。500万ドル(約7.5億円)で永住権を得られるもの。アメリカには「グリーンカード」と呼ばれる永住権システムが既にあります。

 

ロシアによるウクライナ侵攻から3年(2/24)

ロシアがウクライナに軍事侵攻してから3年が経過しました。子どもを含む民間人にも多数の犠牲者が出ていますが、和平への道筋が見えていません。

 

ドイツ総選挙で野党が勝利(2/23)

ドイツで総選挙が行われ、最大野党の保守「キリスト教民主・社会同盟」が第1党となりました。ショルツ首相率いる与党は議席数を大きく減らし、極右政党「ドイツのための選択肢」が第2党となりました。

 

特殊詐欺拠点から外国人を解放(2/23)

ミャンマーの国境警備隊が特殊詐欺拠点を捜索し、外国人6000人以上を解放したと発表しました。ミャンマー東部の特殊詐欺拠点では、日本人を含む多くの外国人が監禁され、特殊詐欺に加担させられていました。

 

「一票の格差」で合憲判決が相次ぐ(2/21)

昨年10月の衆議院選挙で、1票の価値に最大で2.06倍の格差があったことに対し、広島高裁が「合憲」と判断しました。同様の裁判は全国各地で起こされていますが、今回も含めて11例すべてで「合憲」と判断されています。

 

核兵器禁止条約締約国会議への参加見送り(2/18)

3月に行われる核兵器禁止条約第3回締約国会議への日本政府のオブザーバー参加見送りが決定しました。岩屋外務大臣が「核兵器国がいない会議で核軍縮を進めるのは困難」と表明。ノーベル平和賞を受賞した「日本原水爆被害者団体協議会(被団協)」などが日本政府の参加を求めていました。

 

岸和田市長への2度目の不信任案が可決(2/17)

大阪・岸和田市の永野市長への不信任決議が議会で可決されました。岸和田市長は女性との不適切な関係により昨年12月に不信任決議が可決。市長は議会を解散しましたが、市議系議員選挙後に行われた議会で再び不信任決議が可決されました。可決により市長は失職。市長選挙が行われることになりました。

 

Jリーグが開幕(2/14-16)

2025年シーズンのJリーグが開幕しました。14日から16日にかけて行われた開幕節の入場者数(J1,J2,J3)は過去最多の36万0186人。Jリーグは今シーズンが春秋制で行われる最後のシーズンとなります(2026-27シーズンから秋春制に移行)。

 

備蓄米の放出を表明(2/14)

江藤農林水産相が備蓄米21トンを放出すると表明しました。コメの流通不足と価格高騰に対応するためのもの。備蓄米の放出は凶作時を想定していたものですが、流通を円滑にするために放出することになりました。

 

世界の防衛費が過去最高に(2/12)

2024年の世界全体の防衛費が過去最高の約380兆円(2兆4600億ドル)になりました。前年から7.4%増。ロシアのウクライナ侵攻などによりドイツなど欧州での増加が目立ちました。

 

東大の志願者数が過去最少に(2/12)

東京大学の2次試験前期日程の志願者数が過去最少の8421人となりました。昨年よりも約千人減少。東京大学では25年度入学者から年間授業料が約10万7千円引き上げられることになっています。

 

ストローを紙製からプラスチック製へ(2/10)

米トランプ大統領がプラスチック製ストローを推奨する大統領令に署名しました。前バイデン政権では環境汚染への対策でプラスチック製ストローから紙製ストローへの切り替えを推進。トランプ大統領は紙製ストローの効果はないと主張しています。

 

バルト三国がロシアとの電力網を遮断(2/8)

バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)がロシアの電力網との接続を遮断し、ヨーロッパ大陸の電力網への接続に切り替えました。ロシアへの電力依存を避けるためのもの。バルト三国はソ連邦を構成していた国で、現在は三か国とも北大西洋条約機構(NATO)に加盟しています。

 

日米首脳会談(2/7)

石破首相米トランプ大統領がワシントンで初の首脳会談を行いました。会談後には共同声明を発表。石破首相は対米投資額を1兆ドル規模にまで引き上げたいと明言しました。

 

イタリアでの冬季五輪開幕まで1年(2/6)

イタリアのミラノ・コルティナダンペッツォで開催される冬季五輪開幕まであと1年となりました。イタリアでの五輪開催は2006年のトリノ大会(冬季)以来。今回はミラノやコルティナダンペッツォなど複数都市で分散開催されます。

 

刑法犯罪が3年連続で増加(2/6)

警察庁によると昨年1年間での全国の刑法犯罪の認知件数が73万7679件となり3年連続で増加しました。犯罪件数は2002年から19年連続で減少していましたが、2022年以降は前年比で増加が続いています。

 

アメリカが国連人権理事会から離脱へ(2/4)

米トランプ大統領が国連人権理事会から離脱する大統領令に署名しました。トランプ大統領は前回政権時にも国連人権理事会が「反イスラエル的」だとして離脱しています(その後、バイデン政権で復帰)。

 

日本遺産から初の認定取り消し(2/4)

文化庁が「古代日本の『西の都』〜東アジアとの交流拠点〜」(福岡・佐賀県)を「日本遺産」から取り消すと発表しました。「日本遺産」とは、文化庁が各地域の歴史的魅力などを認定している事業。『西の都』は認定後の地域の取り組み不足などにより取り消しとなりました。

 

アメリカが中国からの輸入品に10%の追加関税(2/4)

アメリカが中国からの全ての輸入品に10%の追加関税を課すことになりました。メキシコとカナダに対する関税の発動は見送り。中国は制裁措置としてアメリカからの輸入品の一部に対して最大15%の追加関税を課すと発表しました。

 

H3ロケット5号機の打ち上げに成功(2/2)

国産ロケット「H3」5号機の打ち上げが行われ、「みちびき」6号機の軌道投入に成功しました「みちびき」6号機は、日本版GPS衛星で位置情報の算出などに使用されます。

 

ことしは2月2日が節分(2/2)

通常は2月3日が節分ですが、2025年は2月2日が節分となります。節分とは立春の前日のことで、太陽の位置によって決まる立春は年によって異なるため、節分も年によって変動します。

 

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