
3回目の緊急事態宣言発出、RCEP協定を国会で承認など2021年4月25日から5月8日までの時事問題から中学定期テストで出題されそうなニュースを掲載しています。
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に発出されました。期間は4月25日から5月11日までの17日間。緊急事態宣言の発出は2020年4月と2021年1月に続いて3回目です。
2020年の世界の軍事費が1兆9810億ドル(約213兆7700億円)となり過去最高額を更新しました(ストックホルム国際平和研究所による発表)。国別では、アメリカ、中国、インドの順に軍事費が多くなっています。
米大リーグで大谷翔平選手が、2番・投手として「二刀流」で出場しました。大谷選手は出場時点でホームラン7本を記録していて両リーグトップ。ホームラントップの選手が先発登板したのはべーブルース以来100年ぶりでした。
15ヵ国による地域的な包括的経済連携のRCEP(アールセップ)協定が国会で承認されました。RCEPには日本、中国、韓国など東アジアの国々が参加。年内にも発効する見込みです。
求職者1人あたりの求人数を示す有効求人倍率が2020年度平均で1.10倍になりました。前年度から0.45ポイント低下して、オイルショックの影響があったとき以来の大幅低下となりました。
宇宙飛行士の野口聡一さんが宇宙船「クルードラゴン」で地球に帰還しました。野口さんは宇宙ステーションに約5ヵ月滞在し、実験などを行っていました。
東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に出されていた緊急事態宣言が31日まで延長されることになりました。当初の予定は4月25日から5月11日までの17日間。延長決定に伴い、愛知、福岡も12日から対象地域になります。