ワクチン接種が始まる、アメリカがパリ協定に復帰など2021年2月14日から2月27日までの時事問題から中学定期テストで出題されそうなニュースを掲載しています。
世界貿易機関(WTO)のトップ(事務局長)にナイジェリア出身のヌゴジ・オコンジョイウェアラ氏の就任が決まりました。「女性」「アフリカ出身」ともWTOのトップとしては初めてです。
新型コロナウイルスのワクチンの接種が日本でも始まりました。ワクチン接種は16歳以上が対象で無料。医療従事者→高齢者(65歳以上)→基礎疾患のある人→高齢者施設等で働いている方→その他の順で接種が行われます。
東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に橋本聖子前五輪相が就任しました。橋本聖子新会長は冬季、夏季あわせて7回オリンピックに出場したことがある元選手。会長就任のため五輪相は辞任しました。
アメリカが地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」に正式復帰しました。アメリカは中国に次ぐ世界第2位の温室効果ガスの排出国。トランプ政権ではパリ協定から離脱していました。
2020年の出生数(速報値)は87万2683人で過去最少となりました(日本人および日本における外国人)。死亡数は138万4544人で11年ぶりに前年から減少。死亡数から出生数を引いた「自然減」は51万1861人でした。
世界銀行が経済的な権利に関する各国の男女格差を調査した結果を公表しました。日本は190ヵ国・地域中で80位。日本は就職やセクハラなど職場に関する評価項目が低くなっています。
1月の東京都の転出者数は2万5483人で、転入者数の2万3993人を上回りました(総務省が「住民基本台帳人口移動報告」で発表)。東京都では転出者が転入者を上回る転出超過の状態が7ヵ月続いています。