アイルランドとチェコで再ロックダウン、菅首相がベトナム、インドネシアに初外遊など2020年10月11日から24日までの時事問題から中学定期テストで出題されそうなニュースを掲載。
今年7-9月のパソコンの出荷台数が世界で約8127万台となりました。前年同期比では14%増となる大幅な増加。テレワークやオンライン学習が増えたことで、パソコンへの需要が高まったことが要因です。
フランスが新型コロナウイルスの感染拡大により3か月ぶりに非常事態宣言を発令しました。感染状況が深刻なパリなどでは午後9時から午前6時までの夜間の外出が禁止。ヨーロッパではフランス以外にも新型コロナウイルスの感染が再び拡大傾向にあります。
来年1月の大学入学共通テストの志願者が53万5244人になったと大学入試センターが発表しました。新型コロナウイルスによる学業の遅れに対応し、第1日程(1/16,17日)と第2日程(1/30,31日)を選択できるようになっていましたが、第2日程を選択した志願者はわずか789人でした。
中国でハイテク製品などの輸出管理を強化する輸出管理法が成立しました。同法では中国当局が「国家の安全への影響」を考慮したうえで輸出を許可をすることになります。12月1日からの施行で、日本への影響も懸念されています。
菅首相が首相就任後初の外国訪問でベトナムとインドネシアを訪れました。両国首脳とは南シナ海への進出を強めている対中国への連携や新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいる経済分野での協力について話し合われました。
アイルランドとチェコで全土を対象に2度目のロックダウン(都市封鎖)を実施しました。再ロックダウンは欧州連合(EU)加盟国で初。欧州は新型コロナウイルスの「第2波」で感染者が急増しています。
日本とイギリスが経済連携協定(EPA)に署名しました。協定はEU離脱後のイギリスとの貿易ルールを定めたもの。両国での議会の承認後に発効となります。
(イ)ベトナムとインドネシア
(ア)EPA
経済連携協定=Economic Partnership AgreementでEPA