中学定期テスト対策向け時事問題(2020年6月21日〜7月4日)
香港国家安全法が施行、朝鮮戦争勃発から70年など2020年6月21日から7月4日までの時事問題から中学定期テストで出題されそうなニュースを掲載しています。
日本各地で部分日食を観測(6/21)
月によって太陽の一部が隠される部分日食が日本各地で観測されました。
次に全国で日食が観測できるのは10年後の2030年6月1日です。
(沖縄など一部の地域では3年後の2023年4月20日にも観測できます)
東京ディズニーランド&シーの再開が決定(6/23)
2月29日から臨時休園となっていた東京ディズニーランドと東京ディズニーシーが7月1日から運営を再開することになりました。当面は入場制限を設けるなど新型コロナウイルスの感染防止対策を採る。海外では中国の上海ディズニーランドが5月11日に運営を再開しています。
朝鮮戦争勃発から70年(6/25)
6月25日で朝鮮戦争が勃発してから70年となりました。朝鮮戦争は1950年に北朝鮮軍が北緯38度線を越えて韓国側に侵攻したことから始まり、米国中心の国連軍と中国の人民義勇軍も参戦。
1953年に休戦協定が成立しましたが、「終戦」とはなっていないため、国際法的にはいまだ戦争状態(休戦中)となっています。
ふるさと納税からの除外は違法との最高裁判決(6/30)
大阪府泉佐野市がふるさと納税の新制度から除外されたのは違法だとして国を訴えていた裁判の最高裁判決が出ました。最高裁は総務省のルールは違法で無効だと判定。泉佐野市の訴えが認められました。
国家公務員のボーナス平均額は68万円(6/30)
国家公務員に夏のボーナスが支給されました。一般行政職の平均額は68万100円(35歳)で8年連続の増加。支給額トップは最高裁長官の577万円で、安倍晋三首相は404万円でした。
香港国家安全法が施行(7/1)
6月30日に成立した香港国家安全維持法が7月1日から施行されました。香港国家安全維持法は反政府的な動きを取り締まるもので、高度の自治を認めた「一国二制度」を形骸化させる恐れがあると国際社会からの反発も強まっています。
昨年度の税収は3年ぶりの減収(7/3)
財務省が令和元年度決算概要(見込み)を発表しました。昨年度の税収は見積もりを1兆7385億円下回る58兆4415億円。3年ぶりの減収となりました。
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定期テスト予想時事問題
定期テスト予想問題(1)朝鮮戦争が始まった年は?
- (ア)1940年
- (イ)1950年
- (ウ)1960年
定期テスト予想問題(2)香港に高度の自治を認めた制度を何という?
- (ア)一国二制度
- (イ)自国自制度
- (ウ)中国共制度
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【正解】定期テスト予想時事問題
予想問題(1)朝鮮戦争が始まった年は?
(イ)1950年
1953年に休戦協定が成立している。
予想問題(2)香港に高度の自治を認めた制度を何という?
(ア)一国二制度
香港国家安全維持法は一国二制度を形骸化させるものだとされている。