中学生向け時事問題解説(2022年12月31日版)

中学生向け時事問題解説(2022年12月31日版)

時事問題解説(2022年12月18日〜12月31日)

ゼレンスキー大統領が訪米秋葉復興相が辞任など2022年12月18日から12月31日までの時事問題から中学定期テストで出題されそうなニュースを掲載しています。

 

ゼレンスキー大統領が訪米(12/21)

ウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカを訪問し、バイデン米大統領と会談を行いました。ロシアのウクライナ侵攻後で外国を訪問したのは初めて。アメリカ議会でも演説を行い、ウクライナへの継続的な支援を求めました。

 

東京五輪の経費は「1.7兆円」と発表(12/21)

会計検査院は、東京五輪・パラリンピックの総経費が約1兆7000億円だったと発表しました。大会組織委員会による6月の最終報告では約1兆4000億円でしたが、会計検査院は経費の算出が不十分だとして、約3000億円を上乗せしました。

 

「シャンシャン」の返還決定(12/23)

上野動物園のパンダ「シャンシャン」が来年2月21日に中国に返還されることになりました。2017年6月12日に誕生したシャンシャンは2019年末までに中国に返還される予定でしたが、新型コロナの感染拡大による影響で延期されていました。

 

2021年の外出率が過去最低に(12/25)

国土交通省による調査で2021年に外出した人の割合が過去最低となったことがわかりました。平日に外出した人の割合は74.1%(前回比6.8ポイント減)、休日は52.5%(7.4ポイント減)。調査は全国70都市を対象に行われたものです。

 

秋葉復興相が辞任(12/27)

秋葉賢也復興相が「政治と金」などの問題により辞任しました。後任には渡辺博道元復興相が就任。岸田政権では、10月以降2カ月間で4人の大臣が辞任したことになります。

 

季節性インフルエンザが流行期入り(12/28)

厚生労働省が全国的に季節性インフルエンザが流行シーズンに入ったと発表しました。厚労省は新型コロナウイルス感染症との同時流行に注意を呼び掛けています。

 

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