北京オリンピックが開幕、復興庁発足から10年など2022年1月30日から2月12日までの時事問題から中学定期テストで出題されそうなニュースを掲載。
新型コロナウイルス感染により本試験を受けられなかった受験生を対象とした大学入学共通テストの追試験が行われました。今年度は、大学・高校・中学入試でコロナ感染により試験を受けられない受験生への追加処置が取られています。
デンマークが公共交通機関でのマスクの着用義務など新型コロナウイルス対策として行っていた国内の規制を撤廃しました。感染者数は多いものの重症化率が低いため。ヨーロッパではコロナ規制を緩和する国が増えてきています。
2021年10月に行われた衆議院選挙は1票の格差が大きく無効だとする訴訟の判決が東京高裁と大阪高裁から出されました。東京高裁は「合憲」、大阪高裁は「違憲状態」とする判決。裁判は全国の高裁で、行われていて、最高裁判所が最終的な判断を行うことになります。
中国の北京で第24回オリンピック冬季競技大会が開幕しました。期間は2月4日から2月20日までの17日間。北京では2008年に夏季大会も開催されていて、オリンピックの夏季、冬季大会を両方開催した初の都市となりました。
2021年の農林水産物・食品の輸出額が初めて1兆円を突破しました。輸出先は、1位中国、2位香港、3位アメリカ。品目別では牛肉、ホタテ貝、日本酒などの金額が大きいのが特徴です。
北京オリンピックのスキージャンプ(男子ノーマルヒル)で小林陵侑選手が金メダルを獲得しました。金メダルは今大会での日本選手第1号。スキージャンプでの日本選手の金メダル獲得は24年ぶりです。
総務省が発表した家計調査で宮崎市が世帯当たりのギョーザ購入額日本一となりました。ギョーザ購入額では、これまで浜松市と宇都宮市が争っていましたが、宮崎市が初の首位となりました。総務省の家計調査では、ギョーザ以外にも品目別の購入額が調査されています。
復興庁が発足してから2月10日で10年となりました。復興庁は2011年に発生した東日本大震災からの復興を目的として設置された行政機関。当初は10年の期限で設置されましたが、期限がさらに10年間延長されています。
オーストラリアが国内のコアラを「絶滅危惧種」に指定しました。大規模な森林火災によりコアラの生息地が影響を受けたことなどが関係しています。
【高校入試対策】四択クイズで振り返る 高校入試向け2021年時事問題