中学生向け時事問題解説(2022年1月15日版)

中学生向け時事問題解説(2022年1月15日版)

中学定期テスト対策向け時事問題(2022年1月2日〜15日)

イスラエルで4回目の接種がスタート中国の去年の貿易総額が過去最高になど2022年1月2日から1月15日までの時事問題から中学定期テストで出題されそうなニュースを掲載。

 

 

EUが原発を「グリーンな投資先」と認定(1/1)

EU(欧州連合)の委員会が原子力発電を「グリーンな投資先」と認定しました。原発を脱炭素につながるエネルギー源として評価。脱原発をすすめているドイツなどは反発しています。

 

箱根駅伝で青学大が優勝(1/2-3)

東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で青山学院大学が総合優勝しました。青学大の総合優勝は2年ぶり6回目。箱根駅伝は東京-箱根間の往復約200キロを10区にわけて競う駅伝大会です。

 

イスラエルで4回目の接種がスタート(1/3)

イスラエルで新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種が始まりました。対象は60歳以上の高齢者と医療関係者。日本では12月1日から3回目のワクチン接種がスタートしています。

 

北朝鮮が飛翔体を発射(1/5)

北朝鮮が日本海に向けて飛翔体を発射しました。飛翔体は日本の排他的経済水域の外に落下。北朝鮮は「極超音速ミサイル」の発射実験に成功したと発表しています。

 

コロナ感染者数が3億人を突破(1/7)

世界の新型コロナウイルス感染者数が3億人を突破しました(米ジョンズ・ホプキンズ大集計)。世界各地で感染力が強いオミクロン株が広がっていることが要因。最初にオミクロン株が見つかった南アフリカでは感染者数はすでに減少傾向にあります。

 

帝京大学が大学ラグビー日本一に(1/9)

ラグビーの全国大学選手権決勝で帝京大学が明治大学に27対14で勝利し、優勝しました。
帝京大学の優勝は4大会ぶり10回目です。

 

体操の内村航平選手が現役引退(1/11)

2012年(ロンドン)と2016年(リオ)のオリンピック体操個人総合で金メダルを獲得した内村航平選手が現役引退を発表しました。内村選手はオリンピックで合計7個(金3、銀4)のメダルを獲得。オリンピックを含め世界大会8連覇も達成しています。

 

中国の去年の貿易総額が過去最高に(1/14)

2021年の中国の貿易総額(輸出と輸入の合計金額)が過去最高の6兆514億ドルになりました。前年からは30%の増加。欧米への電子機器や衣服の輸出が増えたことが大きな要因です。

 

濃厚接触者の待機期間を10日間に短縮(1/14)

オミクロン株感染者の濃厚接触者に対して設けている待機期間を14日間から10日間に短縮されることになりました。オミクロン株の潜伏期間は従来型よりも短いため。医療従事者などのエッセンシャルワーカーに対しては条件付きでさらに短縮する方針です。

 

定期テスト対策用の時事問題チェックページ