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  • 中学生向け時事問題解説(2024年9月)
    2024年9月の時事問題解説2024年(令和6年)9月の時事問題一覧です。大谷翔平が「50-50」達成(9/19)兵庫県知事の不信任決議案が可決(9/19)などがニュースとして取り上げられています。石破茂元幹事長が自民党の新総裁に就任(9/27)自由民主党の総裁選挙が行われ、石破茂元幹事長が新しい総裁に選出されました。総裁選には9名が立候補。1回目の投票では過半数を獲得した候補者がいなかったため、高市早苗経済安保相と石破茂元幹事長による決選投票が行われ、1回目の投票では2位だった石破氏が新総裁に選ばれました。兵庫県の斎藤知事が失職(9/26)兵庫県議会から不信任決議が出されていた斎藤知事が失職を選びました。斎藤知事は「出直し選挙」に立候補する意向を表明。知事の失職から50日以内に県知事選挙が行われることになります。袴田巌さんに無罪判決(9/26)1966年に発生した殺人事件に対する再審で、静岡地裁が袴田巌さんに無罪判決を言い渡しました。死刑判決が確定していた事件の再審で無罪判決が出されたのは戦後5例目。静岡地裁は死刑判決の決め手となった証拠3点に捏造があると認定しました。東京大学が授業料を値上げ(9/24)東京大学が来年度入学から年間の授業料を約10万円引き上げることを決定しました。東京大学の授業料値上げは20年ぶり。来年度の入学生は、これまで年53万5800円だった授業料が年64万2960円となります。野田佳彦元総理が立憲民主党の新代表に就任(9/23)立憲民主党の代表選挙が行われ、野田佳彦元総理が新しい代表に選出されました。代表選挙には4名が立候補。1回目の投票では過半数を獲得した候補者がいなかったため、野田佳彦元総理と枝野幸男前代表による決選投票が行われて、新代表が決まりました。クアッド首脳会合を開催(9/21)日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4か国によるクアッド首脳会合がアメリカで開催されました。日本からは岸田文雄首相が参加し、海洋安全保障協力の強化などについて討議。「クアッド」とは「4つ」の意味で、自由、民主主義、法の支配で価値観を共有する日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4か国の枠組みのことです。大谷翔平が「50-50」達成(9/19)米大リーグの大谷翔平選手がホームラン50本、盗塁数50の「50-50」を達成しました。1つのシーズンで「50-50」を達成した選手は大リーグ史上初。大谷選手は同日の試合でホームランと盗塁をさらに増やし「51-51」としています。兵庫県知事の不信任決議案が可決(9/19)兵庫県の斎藤知事に対する不信任決議案が議会で全会一致により可決されました。知事への不信任決議可決は全国で5例目。斎藤知事は「失職する」か「10日以内に議会を解散する」かを決めることになります。東京都心などで最も遅い猛暑日を記録(9/18)東京都心と名古屋で過去最も遅い猛暑日(最高気温が35度以上)を観測しました。これまで最も遅かったのは東京都心は9月12日(1942年)、名古屋は9月16日(2023年、2024年)。東京都心は82年前の記録を更新しました。高齢者人口が過去最多の3625万人(9/15)65歳以上の高齢者人口がは過去最多の3625万人となりました(人口推計、9月15日時点)。総人口に占める割合は29.3%で、こちらも過去最高を更新。65歳以上の就業率は25.2%で、4人に1人が働いています。トランプ前大統領に暗殺未遂事件(9/15)米大統領選で共和党の候補となっているトランプ前大統領に暗殺未遂事件が発生しました。ゴルフ場に銃を持って潜伏していた容疑者は拘束され、トランプ前大統領にケガはありませんでした。陸上ダイヤモンドリーグで北口榛花が優勝(9/14)陸上の最高峰「ダイヤモンドリーグ」の最終戦で、北口榛花選手(女子やり投げ)が優勝しました。最終投てきでの逆転優勝で大会を連覇。北口選手はパリ五輪でも金メダルを獲得しています。堀井学・前衆院議員の有罪が確定(9/13)8月28日に議員辞職した堀井学・前衆院議員の有罪が確定しました。公職選挙法違反と政治資金規正法違反によるもの。罰金と公民権停止3年となり、今後3年間は全ての選挙に立候補できなくなりました。9.11追悼式典(9/11)2001年に発生したアメリカ同時多発テロ事件の追悼式典がニューヨークなどで行われました。アメリカ同時多発テロ事件ではハイジャックされた複数の旅客機がニューヨークの世界貿易センタービルなどに激突。3000名近い方が亡くなりました。米大統領選のTV討論会開催(9/10)アメリカ大統領選の候補者によるテレビ討論会が激戦州のペンシルベニア州フィラデルフィアで行われました。ハリス副大統領(民主党候補)とトランプ前大統領(共和党候補)が討論。内政問題から外交問題まで幅広いテーマが取り上げられました。昭和99年9月9日(9/9)2024年を昭和にすると99年のため、9月9日は昭和99年9月9日となりました。昭和最後の日は1989年1月7日(昭和64年)。平成は1989年1月8日から2019年4月30日までとなります。パラリンピックで日本が金メダル14個獲得(9/8)パラリンピック・パリ大会(8/28〜9/8)で、日本は前回東京大会の13個を上回る14個の金メダルを獲得しました。国・地域別で最も金メダルを多く獲得したのは中国で金94個。次回の夏季大会はアメリカのロサンゼルスで2028年に開催されます(冬季大会は2026年のイタリアのミラノ・コルティナダンペッツォ)。「広域降灰予報」の検討スタート(9/5)富士山が大規模噴火したときに首都圏に降る火山灰を予測する「広域降灰予報」を導入する検討を気象庁が始めました。富士山が噴火すると、降り積もる火山灰の影響で交通網のマヒなど大きな影響が出ると予測されています。電気・ガス代への補助金支出を決定(9/3)物価高騰対策として電気・ガス・ガソリン代への補助金を今年度予算の予備費から支出することを政府が決めました。電気・ガス代は8月分から3か月間が補助金の対象となります。今夏の平均気温は史上1位タイ(9/2)ことしの夏(6〜8月)の日本の平均気温が観測史上最も高かった昨年と同じだったと気象庁が発表しました。全国15か所の観測地点での気温を計算してのもの。平年値との差は1.76度ありました。27歳全国最年少の市長が誕生(9/1)秋田県大館市長選で27歳の石田健佑氏が当選しました。1997年6月23日生まれの石田新市長は全国で最年少の市長。市区町村長の被選挙権は満25歳以上です。定期テスト対策用のチェック問題はコチラに作成定期テストでの時事問題対策(2024年度版)2024年度1学期定期テスト向けの時事問題対策ページです(2024.6.15更新)。「有権者が10億人近い「世界最大」の選挙が実施された国は?」などの最新時事問題と「現在の日本の首相は?」のような定番問題を掲載。テスト向けに最新ニュースの補足事項もまとめています。
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  • 中学生向け時事問題解説(2024年8月)
    2024年8月の時事問題解説2024年(令和6年)8月の時事問題一覧です。パリ五輪で日本が金メダル20個(8/11)WHOがエムポックスの「緊急事態宣言」(8/14)などがニュースとして取り上げられています。ことし上半期の出生数が過去最少の35万人(8/30)ことし上半期(2024年1月〜6月)の出生数が35万74人となりました(厚生労働省「人口動態統計」)。前年同期比5.7%減で、上半期として過去最少。通年では初めて70万人を下回る可能性が高まっています。パリ・パラリンピックが開幕(8/28)167の国・地域と難民選手団が参加するパリ・パラリンピックが開幕しました。開催は9月8日までの12日間。開会式はコンコルド広場で行われました。「防災監」の新設を決定(8/26)政府が災害対応時の司令塔的役割となる「防災監」(仮称)というポストを新設することを決定しました。「防災監」には、国と災害のあった自治体のあいだを調整するとともに、省庁横断的な役割が求められます。野球のU15ワールドカップで日本が優勝(8/25)13歳から15歳の選手による野球の世界大会「第6回 WBSC U-15 ワールドカップ」で、日本代表が優勝しました。今大会はコロンビアで開催され、日本のほかプエルトリコ、台湾など12チームが参加。U-15代表監督はトップチームの「侍ジャパン」と同じ井端監督が務めました。夏の甲子園で京都国際が優勝(8/23)第106回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)で京都代表の京都国際が優勝しました。京都国際は春夏通じて初の甲子園優勝。決勝戦は大会史上初めて延長10回タイブレークでの決着となりました。ことしの訪日外国人が2000万人を突破(8/21)7月の訪日外国人客数(推計値)が329万2500人となったと政府観光局が発表しました。ことし7月までの累計は2106万9900人。過去最速のペースで2000万人を突破しました。NHK国際放送で不適切放送(8/19)NHK国際放送の中国語ニュースで、尖閣諸島を「中国の領土である」とする間違った内容が放送されました。中国籍のスタッフが原稿になかった内容を述べたためのもの。NHKは再発防止を徹底すると発表しています。ゼレンスキー大統領が越境攻撃について説明(8/18)ウクライナのゼレンスキー大統領がロシア西部への越境攻撃について「緩衝地帯」を作ることが目的だと説明しました。ウクライナ軍は8月に入り、ロシア領土への攻撃を開始。ロシア西部クルスク州の都市スジャなどを制圧しています。79回目の「終戦の日」(8/15)8月15日に79回目の「終戦の日」を迎えました。1945年8月14日に日本はポツダム宣言を受諾。このことが玉音放送で国民に知らされた8月15日が終戦の日となっています。海外では日本が降伏文書に調印した9月2日を終戦日としている国(アメリカなど)もあります。WHOがエムポックスの「緊急事態宣言」(8/14)WHO(世界保健機関)がアフリカのコンゴ民主共和国などで拡がっている感染症「エムポックス」について「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。エムポックスの緊急事態宣言は2022年7月以来で2回目。感染すると発疹、発熱、頭痛などの症状が現れます。岸田首相が自民党総裁選への不出馬を表明(8/14)岸田首相が任期満了により9月に行われる自民党総裁選に出馬しないことを表明しました。総裁選は自民党所属の国会議員と党員などによる投票で実施。自民党の新総裁が決まれば、岸田首相は退任することになります。パリ五輪で日本が金メダル20個(8/11)パリ五輪(7/26〜8/11)で、日本は海外大会としては過去最多となる金メダル20個を獲得しました(これまでの最多はアテネ大会での16個、前回東京大会は27個)。競技別ではレスリングの8個が最多。次回夏季五輪はアメリカのロサンゼルスで2028年に開催されます。パリ五輪(2024年)に関する時事問題一覧パリ五輪(2024)に関する時事問題を作成しました。「パリでオリンピックが開催されるのは何回目?」「パリ五輪のマスコットは?」など。競技結果一覧(夏季大会での国別のメダル獲得数推移主な団体競技の結果など)も掲載しています。長崎平和祈念式典をG7の駐日大使が欠席(8/9)長崎市で行われた平和祈念式典を日本以外のG7(アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ)の駐日大使が欠席しました。長崎市がイスラエルを招待しなかったことに反発してのもの。長崎市長は、原爆犠牲者の追悼の場である式典を平穏に実施するための対応だったと説明しています。南海トラフ巨大地震臨時情報を発表(8/8)気象庁が南海トラフ巨大地震臨時情報「巨大地震注意」を発表しました。南海トラフ地震とは、静岡県から宮崎県にかけて過去に大きな被害をもたらしてきた大規模地震。気象庁は、8日に宮崎県で最大震度6弱を観測したことを受け、「新たな大規模地震の発生可能性が普段と比べて高まっていると考えられる」としました。広島で原爆の日(8/6)79回目の原爆の日を迎えた広島市で平和記念式典が行われました。式典には岸田文雄首相らが出席。1945年8月6日に広島に原爆が投下され、多くの市民が犠牲になりました。ハリス氏を大統領候補に正式指名(8/6)米民主党がハリス副大統領を大統領候補に正式指名しました。ハリス氏は女性としてのみならず黒人としても初の副大統領に2021年に就任(現職)。大統領選では共和党候補のトランプ氏と争うことになります。ふるさと納税の寄付総額が1兆円を突破(8/2)2023年度のふるさと納税の寄付総額が初めて1兆円を突破しました。ふるさと納税した金額は住民税から控除されるため利用者の多い都市部では、住民税の減収につながっています。定期テスト対策用のチェック問題はコチラに作成定期テストでの時事問題対策(2024年度版)2024年度1学期定期テスト向けの時事問題対策ページです(2024.6.15更新)。「有権者が10億人近い「世界最大」の選挙が実施された国は?」などの最新時事問題と「現在の日本の首相は?」のような定番問題を掲載。テスト向けに最新ニュースの補足事項もまとめています。
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  • 中学生向け時事問題解説(2024年7月)
    2024年7月の時事問題解説2024年(令和6年)7月の時事問題一覧です。新紙幣発行(7/3)イギリス総選挙で政権交代(7/5)トランプ前大統領が銃撃される(7/13)などがニュースとして取り上げられています。イランがイスラエルへの報復を宣言(7/31)イランの最高指導者ハメネイ師がイスラエルに報復すると宣言しました。イラン国内を訪れていたイスラム組織ハマスの指導者ハニヤ氏が殺害されたことに対してのもの。ガザ地区でイスラエルと戦闘を続けているイスラム組織ハマスはイランが後ろ盾となっています。コメの在庫量が過去最少に(7/30)日本国内のコメの在庫量が過去最低の水準となりました。猛暑の影響で2023年産の米の生産が不振だったこととパン類などと比べて値上がりが緩やかだったことで消費が伸びたことが影響しました。栃木県の佐野で41.0℃を観測(7/29)栃木県の佐野でことしの国内最高気温となる41.0℃を観測しました。ことしは各地で猛暑となっており、ほかにも40.0℃を超えた観測地点が出ています。角田夏実が日本のメダル1号(7/27)柔道女子48キロ級で角田夏実選手が金メダルを獲得しました。今大会での日本のメダル第1号で、夏季オリンピックでの日本通算500個目のメダルにもなりました。パリ五輪が開幕(7/26)パリ五輪が開幕しました。開会式はセーヌ川で実施され、選手団は船で入場。開催期間は8月11日(日)までの17日間です。国内の日本人人口が過去最大の86万人減(7/24)総務省が住民基本台帳に基づく人口(ことし1月1日時点)についての調査結果を公表しました。日本の総人口(外国人含む)は1億2488万人で前年から53万人減。日本人の人口は1億2156万1801人で前年から過去最大となる86万人が減少しました。「オリンピックeスポーツゲームズ」の開催が決定(7/23)IOC(国際オリンピック委員会)がコンピューターゲームを競技として行う大会「オリンピックeスポーツゲームズ」を創設することを決定しました。第1回大会は来年にサウジアラビアで開催されます。世界平均気温が史上最高に(7/21)7月21日の世界平均気温が17.09度となり観測史上最高に達したとEUの気象情報機関が発表しました。これまで最も高かったのは昨年7月6日に記録された17.08度。今年は、さらに記録が更新される見込みです。バイデン大統領が撤退を表明(7/21)アメリカのバイデン大統領がことしの11月に行われる大統領選から撤退すると表明しました。大統領としての残りの任期は全う。カマラ・ハリス副大統領を後継の大統領候補に指名しました。那覇市で初の36℃を観測(7/19)沖縄県の那覇市で史上初となる気温36℃を観測しました。沖縄は海に囲まれていて海風の影響を受けることなどから気温が35℃を上回ることは滅多にありません。太平洋・島サミットを開催(7/16〜18)日本と太平洋の島しょ国・地域(18か国・地域)による「太平洋・島サミット」が日本で開催されました。気候変動など地域の課題について討議。最終日には首脳宣言が採択されました。関東甲信、東海で梅雨明け(7/18)関東甲信と東海が梅雨明けしたとみられると気象庁が発表しました。ことしは梅雨入りが遅れたものの、梅雨明けは、ほぼ平年並み。今後は熱中症への警戒が必要となります。旧優生保護法の被害者に謝罪(7/17)岸田首相が旧優生保護法の被害者と面会し、政府として謝罪しました。旧優生保護法は障害を理由に強制的な不妊手術を認めていたもの。最高裁判決で旧優生保護法は憲法違反だとされました。激辛菓子で体調不良に(7/16)激辛味のお菓子を食べた高校生15人が体調不良を訴え、病院に救急搬送されました。症状は軽症。菓子には「18禁!18歳未満の方は食べないでください」と表記されていました。トランプ前大統領が銃撃される(7/13)米トランプ前大統領が大統領選挙に向けた演説会場で銃撃されました。トランプ前大統領は負傷し、巻き添えとなった観客と容疑者が死亡。アメリカでは過去に現職の大統領が4人、暗殺されています。世界の人口は2080年代半ばがピーク(7/11)国連が世界の人口についての推計を発表しました。現在およそ82億人となっている世界の人口は2080年代半ばにおよそ103億人でピークに達し、以降は緩やかに減少すると予想しています。NATO首脳会議開催(7/9-11)アメリカでNATO(北大西洋条約機構)首脳会議が開催され、日本の岸田首相も参加しました。会議ではウクライナへの支援継続で合意。ウクライナの将来的なNATO加盟についても支持する立場を示しています。インドとロシアが首脳会談(7/9)インドのモディ首相がロシアを訪問し、プーチン大統領と首脳会談を行いました。モディ首相のロシア訪問は5年ぶり。会談では両国の経済関係や軍事技術協力について話し合われました。フランス国民議会選挙で左派連合が最大勢力に(7/7)フランスで国民議会選挙の決選投票が行われ、左派政党連合が最も議席数を獲得しました。次に多かったのはマクロン大統領率いる与党連合。第1回投票で議席数がトップだった右派「国民連合(RN)」は3位となりました。東京都知事選で小池百合子氏が当選(7/7)過去最多の56人が立候補した東京都知事選が7月7日に行われ、現職の小池百合子氏が当選しました。2位は前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏。2016年に東京都知事となった小池氏は、今回の当選で3期目となります。イギリス総選挙で政権交代(7/5)イギリスで総選挙が4日に行われ、野党の労働党が単独で過半数の議席を獲得しました。与党の保守党は選挙前から200議席以上の減少。14年ぶりに政権交代が行われ、労働党のスターマー党首が首相に就任しました。旧優生保護法は「違憲」との最高裁判決(7/3)最高裁判所が旧優生保護法は憲法違反とする判決を出しました。旧優生保護法は障害のある人などに強制的に不妊手術を強いるもの。最高裁判決では、旧優生保護法は憲法13条に違反するとし、国に賠償を命じました。新紙幣発行(7/3)20年ぶりに新紙幣が発行されました。新紙幣の肖像画は、一万円札が渋沢栄一、五千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎。前回新紙幣が発行されたときは、約1年で6割程度が新紙幣に入れ替わりました。渋沢栄一実業家。「近代日本経済の父」と呼ばれる。多くの企業の設立に貢献。津田梅子教育者。日本初の女子留学生で、女子の教育に注力。北里柴三郎細菌学者。「近代日本医学の父」と呼ばれる。破傷風の治療法を開発。「H3」3号機の打ち上げ成功(7/1)日本の新型基幹ロケット「H3」3号機の打ち上げが種子島宇宙センターから行われました。搭載していた地球観測衛星「だいち4号」の軌道投入に成功。「H3」初号機の打ち上げは失敗しましたが、2号機、3号機と続けて打ち上げに成功しました。富士山(山梨県側)で山開き(7/1)富士山の山梨県側で山開きとなりました。ことしから1日の登山者数の上限を4000人に制限し、1人あたり2000円の通行料を徴収。夜通しで山頂を目指すいわゆる「弾丸登山」を防ぐため午後4時から翌日午前3時までの間は登山道を閉鎖することになりました。定期テスト対策用のチェック問題はコチラに作成定期テストでの時事問題対策(2024年度版)2024年度1学期定期テスト向けの時事問題対策ページです(2024.6.15更新)。「有権者が10億人近い「世界最大」の選挙が実施された国は?」などの最新時事問題と「現在の日本の首相は?」のような定番問題を掲載。テスト向けに最新ニュースの補足事項もまとめています。
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  • 中学生向け時事問題解説(2024年6月)
    2024年6月の時事問題解説2024年(令和6年)6月の時事問題一覧です。イタリアでG7サミット開催(6/13-14)改正政治資金規正法が成立(6/19)ロシアと北朝鮮が「相互軍事」条約を締結(6/19)などがニュースとして取り上げられています。アメリカ大統領選討論会(6/28)アメリカ大統領選に向けたテレビ討論会が行われました。討論会にはバイデン大統領とトランプ前大統領が出席。両者は前回の大統領選時にも討論会を行っていて、激しい非難の応酬となりました。ふるさと納税のルールを見直し(6/25)総務省がふるさと納税のルールを見直し、独自のポイント付与を行う仲介サイトを通した寄付の募集が禁止されることになりました。新ルールの運用は10月から。自治体間での競争が激化し、仲介サイトに支払う経費が膨らんでいるための措置です。天皇皇后両陛下が晩さん会に出席(6/25)イギリスを訪問中の天皇皇后両陛下がチャールズ国王夫妻主催の晩さん会に出席されました。日本の皇室とイギリス王室の交流は古くから続いていて、この日からはインスタグラムの相互フォローも始まりました。東北地方でも梅雨入り(6/23)東北北部、東北南部でも6月23日に梅雨入りしました(速報値)。ことしは各地で梅雨入りが遅れていましたが、これで北海道を除く全国各地で梅雨入りとなりました(沖縄、奄美はすでに梅雨明け)。沖縄で「慰霊の日」(6/23)沖縄で第二次世界大戦の戦没者を追悼する「慰霊の日」を迎えました。沖縄では日本軍の組織的な戦闘が終わった6月23日を「慰霊の日」とし、犠牲者の追悼と世界平和を祈念。沖縄戦では20万人を超える人が亡くなりました。内閣不信任決議案を否決(6/20)立憲民主党が提出した岸田内閣不信任決議案が自民党、公明党などの反対多数で否決されました。日本維新の会や共産党、国民民主党などは不信任決議案に賛成しています。ロシアと北朝鮮が「相互軍事」条約を締結(6/19)ロシアのプーチン大統領が北朝鮮を訪問し、金正恩総書記と首脳会談を行いました。どちらかの国が第三国から攻撃を受けた場合は、相互に支援を行う新たな条約を締結。両国の関係がこれまでよりも密接になったことを表すものです。3年ぶりに党首討論を実施(6/19)岸田政権下では初めてとなる党首討論が国会で行われました。立憲民主党の泉健太代表は首相に解散総選挙を要求。岸田首相は「さまざまな課題に結果を出すことに専念しなければならない」と解散は否定しました。改正政治資金規正法が成立(6/19)改正政治資金規正法が自民党、公明党などの賛成多数で成立しました。改正法は自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて提出されたもの。野党側は抜け穴が多いと批判しています。ウクライナ「平和サミット」をスイスで開催(6/15-16)ウクライナの和平案を協議する「平和サミット」がスイスで開催され、最終日には共同声明が採択されました。ロシアや中国はサミットを欠席。採択された共同声明には原発の安全確保などが盛り込まれましたが、インドなど一部の国は共同声明を支持しませんでした。イタリアでG7サミット開催(6/13-14)イタリア南部のプーリア州でG7サミット(主要7か国首脳会議)が開催されました。ウクライナへの継続支援、中国の過剰生産問題、生成AI(人工知能)への対応などについて討議。14日には首脳宣言が採択されました。ハガキ85円、手紙110円に値上げ(6/13)ことしの10月1日から郵便料金が引き上げられることが決まりました。ハガキは63円から85円に、手紙(25g以下)84円から110円に、手紙(50g以下)94円から110円に。郵便料金の値上げは消費税率の引き上げに伴うものを除くと30年ぶりです。コロナ後遺症の定義を「症状3か月」に(6/12)アメリカの研究機関が新型コロナウイルス感染の「後遺症」の定義を咳などの症状が3か月以上続いている状態としました。症状は咳だけでなく倦怠感、関節痛、筋肉痛、集中力の低下など多種多様。コロナ後遺症は感染しないと言われています。経団連が「選択的夫婦別姓」を提言(6/10)経団連が「選択的夫婦別姓制度」の導入を求める提言を公表しました。現行の制度が女性の国際社会などでの活躍にとって障害になっているとの理由から。「選択的夫婦別姓制度」は結婚後も結婚前の姓を名乗るかどうかを選択できる制度です。経団連とは、経済団体(企業など)の連合体で、日本で最も影響力がある「経済三団体」のひとつです。インドのモディ首相が3期目に(6/9)インドでナレンドラ・モディ首相の3期目の就任式が行われました。インドでは4月から6月にかけて総選挙が行われ、与党のインド人民党が勝利。すでに2期10年務めたモディ首相が3期目に入りました。今春採用の国家公務員の約4割が女性(6/7)今春に採用された国家公務員に占める女性の割合が39.2%となりました。6年連続で過去最高を更新。100人以上採用された省庁の中で女性の割合が高かったのは、外務省(54.8%)、法務省(49%)、農林水産省(46.7%)の順となっています。合計特殊出生率が過去最低の「1.20」(6/5)昨年の合計特殊出生率(1人の女性が一生のうちに産む子どもの数)が1.20人と過去最低を更新しました。都道府県別では東京都(0.99人)が最も低く、沖縄県(1.60人)が最も高くなりました天安門事件から35年(6/4)中国で民主化を求める運動が武力で鎮圧された天安門事件から35年が経ちました。天安門事件は1989年6月4日に北京にある天安門広場で発生。デモの制圧に軍が武力を用いたことで多くの死傷者が発生しました。今夏の「節電要請」なし(6/3)経済産業省が今夏は「節電要請」を出さないことを決定しました。電力の安定供給に必要な予備率を確保できる見込みとなったため。「節電要請」なしの夏は3年ぶりです。笹生優花が全米女子オープンで優勝(6/2)ゴルフの全米女子オープンで笹生優花選手が優勝しました(3年ぶり2回目)。全米女子オープンは、女子ゴルフに5つあるメジャー大会のひとつ。メジャー大会で2勝したのは男性含めで日本勢として初めてのことです。定期テスト対策用のチェック問題はコチラに作成定期テストでの時事問題対策(2024年度版)2024年度1学期定期テスト向けの時事問題対策ページです(2024.6.15更新)。「有権者が10億人近い「世界最大」の選挙が実施された国は?」などの最新時事問題と「現在の日本の首相は?」のような定番問題を掲載。テスト向けに最新ニュースの補足事項もまとめています。
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  • 中学生向け時事問題解説(2024年5月)
    2024年5月の時事問題解説2024年(令和6年)5月の時事問題一覧です。北海道などでオーロラを観測(5/11)世界初となる「AI包括規制法」が成立(5/21)4年半ぶりの日中韓首脳会談(5/27)などがニュースとして取り上げられています。トランプ前大統領が有罪に(5/30)アメリカのトランプ前大統領を有罪とする評決が陪審員から出されました。不倫の口止め料を不正に処理し、業務記録を改ざんした罪。アメリカで大統領経験者が有罪となるのは初めて。トランプ前大統領は控訴する予定ですが、有罪となっても大統領選への出馬は可能です。高浜原発3、4号機の運転期間が60年に(5/29)関西電力高浜原発3、4号機の運転期間を60年間に延長することを原子力規制委員会が許可しました。原発の運転期間は原則40年となっていますが、最長20年の延長が可能。これにより60年間の運転が許可された原発は計8基となりました。4年半ぶりの日中韓首脳会談(5/27)韓国・ソウルで約4年半ぶりとなる日中韓首脳会談が開催されました。前回の日中韓首脳会談は2019年12月に中国・成都で開催。それまでは年一回、行われていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大や日韓間での元徴用工問題などにより、しばらく開催されていませんでした。北朝鮮がミサイル発射でJアラート発出(5/27)北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されとしてJアラート(全国瞬時警報システム)が発出されました。対象地域は沖縄県。発射されたものは軍事偵察衛星とみられ、発射直後に爆発し、消失しました。ラグビー「リーグワン」でBL東京が初優勝(5/26)国内ラグビーの「リーグワン」で東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)が優勝しました。BL東京は初優勝。27日に開かれたリーグワンの年間表彰式では、最優秀選手にBL東京のSOリッチー・モウンガ選手が選ばれました。大卒就職内定率が過去最高に(5/24)今春、大学を卒業した大学生の就職内定率(4月1日時点)が過去最高の98.1%となりました。人手不足の影響で企業が求人を増やし、売り手市場となったことが要因です。世界初となる「AI包括規制法」が成立(5/21)世界で初めてとなる人工知能(AI)を包括的に規制する「AI包括規制法」がEUで成立しました。罰則規定があり、EU域外の企業でもEU域内にサービスを提供する場合は規制の対象となります。頼清徳氏が台湾総統に就任(5/20)台湾総統が蔡英文(さい えいぶん)氏から同じ民進党の頼清徳(らい せいとく)氏に代わりました。2期8年総統を務めた蔡英文氏は任期満了により退任。頼清徳氏は1月に実施された台湾総統選挙で当選していました。ゼレンスキー大統領の任期が満了(5/20)ウクライナのゼレンスキー大統領の任期が5月20日で満了となりました。本来であれば大統領選が行われているハズですが、ロシアとの戦争中であるため延期。21日以降はゼレンスキー氏が暫定大統領としてウクライナを率いることになります。イラン大統領が事故死(5/19)イランのライシ大統領がヘリコプターの事故で亡くなりました。イランは最高指導者ハメネイ師が国のトップとなっていますが、ライシ大統領はハメネイ師の後継者と見られていました。共同親権を認める改正民法が成立(5/17)離婚後も父と母の両方が子どもの親権を持つ「共同親権」を導入した改正民法が成立しました。これまでは父か母のどちらか一方の「単独親権」のみが認められていましたが、今後は「共同親権」も選択可能となります。中ロ首脳会談(5/16)中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が北京で首脳会談を行いました。プーチン大統領にとっては5期目に入ってから初の外国訪問。西側諸国に対し、中国とロシアの連携を誇示する狙いがあります。ローマ字表記の見直しを諮問(5/14)盛山文科大臣が複数のルールが存在しているローマ字表記について文化審議会に諮問しました。ローマ字表記には訓令式とヘボン式があり、訓令式では「し」を「si」とするのに対し、ヘボン式は「shi」とする。公的には訓令式が推奨されていますが、パスポートなどではヘボン式が用いられています。教員の待遇改善を提言(5/13)中央教育審議会が教員の待遇改善に関する提言を取りまとめました。内容は残業代の代わりに支給されている教職調整額を月給4%相当から10%以上に引き上げることや11時間を目安とする「勤務間インターバル」を導入することなどです。北海道などでオーロラを観測(5/11)北海道や東北地方などでオーロラが観測されました。太陽の表面で大規模な爆発「太陽フレア」が発生したことによる影響。GPSなどにも太陽フレアによる影響が出る可能性があります。実質賃金が24か月連続でマイナス(5/9)物価変動を加味した実質賃金が24か月連続でマイナスとなりました。比較可能な期間では過去最長。名目賃金は上昇していますが、物価がそれ以上に上昇しているためマイナスとなっています。「ボーイスカウト」が「スカウティングアメリカ」に(5/7)アメリカのボーイスカウトの連盟が名称を「ボーイスカウト」から「スカウティングアメリカ」に変更すると発表しました。女性会員の増加など多様性を反映させるため「ボーイ(少年)」を名称から削除しました。プーチン大統領が5期目の就任式(5/7)ロシアでプーチン大統領の通算5期目となる就任式が行われました。任期は2030年まで。ロシアでは3月に大統領選挙が行われ、87%超の得票率でプーチン大統領が圧勝していました。ボクシング 井上尚弥が防衛に成功(5/6)4団体統一スーパーバンタム級タイトルマッチ(王者井上尚弥 vs 挑戦者ルイス・ネリ)が行われ、井上選手がが6回TKOでタイトルを防衛しました。子どもの数が43年連続で減少(5/5)ことし4月1日時点での子どもの数(15歳未満人口が1401万人となり、43年連続で減少しました。総人口に占める割合は11.3%。中学生の年代(12〜14歳)は317万人で総人口に占める割合は2.6%となっています。日本国憲法施行から77年(5/3)日本国憲法が1947年5月3日に施行されてから77年となりました。憲法記念日の3日には、憲法改正をめぐる集会が各地で行われました。玄海町に「文献調査」を申し入れ(5/1)核のゴミの最終処分場選定のための「文献調査」実施を、経済産業省が佐賀県玄海町に申し入れました。文献調査申し入れは2例目。核のゴミの最終処分場選定は3段階にわけて実施され、文献調査は第1段階にあたるもの。定期テスト対策用のチェック問題はコチラに作成定期テストでの時事問題対策(2024年度版)2024年度1学期定期テスト向けの時事問題対策ページです(2024.6.15更新)。「有権者が10億人近い「世界最大」の選挙が実施された国は?」などの最新時事問題と「現在の日本の首相は?」のような定番問題を掲載。テスト向けに最新ニュースの補足事項もまとめています。
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  • 中学生向け時事問題解説(2024年4月)
    2024年4月の時事問題解説2024年(令和6年)4月の時事問題一覧です。パレスチナの国連加盟は否決(4/18)「世界最大」の選挙がスタート(4/19)大谷翔平が日本人最多本塁打を達成(4/21)などがニュースとして取り上げられています。石炭火力発電所の廃止で合意(4/29)主要7か国(G7)気候・エネルギー・環境相会合で石炭火力発電を原則廃止とすることに合意しました。2035年までに段階的に廃止するというもの。日本はドイツとともにG7の中では発電量に占める石炭依存度が高くなっています。衆院3補選で立憲民主党が全勝(4/28)衆議院の補欠選挙が3選挙区(東京15区、島根1区、長崎3区)で行われ、いずれの選挙区でも立憲民主党の候補が当選しました。自民党は「保守王国」とよばれる島根1区のみ候補者を擁立しましたが、与野党対決で敗れました。宮沢博行議員が女性問題で辞職(4/25)宮沢博行衆院議員が女性問題で辞職しました。宮沢議員は比例区での選出のため、自民党の比例名簿に基づき繰り上げ当選者が決まります。宇宙での非核化決議案を否決(4/24)国連安保理で宇宙空間に核兵器や大量破壊兵器を配備しないよう求める決議案が否決されました。決議案は日本とアメリカが共同で提出。15理事国のうち13か国は賛成しましたが、ロシアが拒否権を行使したため否決されました。大谷翔平が日本人最多本塁打を達成(4/21)大谷翔平選手が日本人メジャーリーガー最多となる通算176本目のホームランを打ちました。これまでの記録は松井秀喜氏(ヤンキースなど)によるもの。大谷選手は今季は打者としてのみプレーしています。「世界最大」の選挙がスタート(4/19)有権者が10億人近くに達する「世界最大」の選挙がインドで始まりました。投票日は選挙区によりことなり、7回にわけて実施。開票は6月4日に一斉に行われます。パレスチナの国連加盟は否決(4/18)国連の安全保障理事会でパレスチナの国連への正式加盟を求める決議案が否決されました。15理事国のうち日本など12か国が賛成したもののアメリカが拒否権を発動したため。パレスチナは国連では投票権のない「オブザーバー国家」としての位置づけとなっています。愛媛県と高知県で震度6弱(4/17)愛媛県と高知県で震度6弱を観測する地震がありました。震源地は豊後水道。気象庁は今回の地震は南海トラフ巨大地震とはメカニズムが異なるものだと発表しています。パリ五輪の聖火リレー始まる(4/16)ことしの夏に開催されるパリ五輪の聖火の採火式がギリシャで行われました。パリ五輪の開幕は7月26日で4月17日で開幕まであと100日。聖火リレーも始まりました。北海道で最も早い夏日を観測(4/14)北海道で統計史上最も早い夏日(最高気温が25度以上)を観測しました。全国的にも200か所以上で夏日となりました。温室効果ガスの排出量が「過去最少」に(4/12)2022年度の温室効果ガスの国内での排出量が過去最少(算定を開始した1990年度以降)となりました。節電や省エネの効果によるものです。日本人宇宙飛行士の月面着陸が決定(4/10)アメリカが進めている「アルテミス計画」で日本人宇宙飛行士2人が月面着陸することが決まりました。アルテミス計画は2026年に約半世紀ぶりの有人着陸を予定。日本人宇宙飛行士は2028年と2032年に月面着陸する計画となっています。クラス分けのやり直しで臨時休校に(4/8)滋賀県の中学校が新3年生のクラス分けをやり直すため臨時休校となりました。「生徒指導上必要な配慮ができていなかった」ため。発表後にクラス分けをやり直すのは異例のこととなります。メキシコがエクアドルと国交断交(4/6)メキシコが南米のエクアドルと国交を断交しました。エクアドル元副大統領の身柄を拘束するため警察がエクアドルにあるメキシコ大使館に突入したことに対する措置。大使館への侵入は国際法違反だとしてメキシコは国際司法裁判所に提訴しています自民党が39人を裏金問題で処分(4/4)自民党の党紀委員会が派閥の政治資金パーティーをめぐろ裏金問題で39人を処分しました。最も重い処分は塩谷元文部科学相と世耕前参院幹事長に対する離党勧告。他には「党員資格停止」「党の役職停止」「戒告」などの処分が役職や金額に応じて下されました。「キャプテン翼」の連載が終了(4/4)43年続いたサッカー漫画「キャプテン翼」の連載が終了しました。物語の続きは新たにつくられるサイトに掲載される予定。キャプテン翼は日本だけでなく世界的にも人気があり、海外のトップ選手にもファンが多い漫画でした。裁判官の罷免が決定(4/3)国会の裁判官弾劾裁判所が仙台高裁の岡口基一判事を罷免とする判決を出しました。殺人事件の遺族を侮辱する投稿をSNSに続けたことによるもの。罷免判決は2013年以来で、戦後8人目となります。静岡県の川勝知事が問題発言で辞意を表明(4/2)静岡県の川勝平太知事が6月の県議会終了後に辞職すると表明しました。川勝知事は前日に新規採用職員に対しておこなった訓示の中で「毎日毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいはモノを作ったりとかということと違って、基本的にみなさんは頭脳・知性の高い方」と職業差別とも取れる発言をしていました。定期テスト対策用のチェック問題はコチラに作成定期テストでの時事問題対策(2024年度版)2024年度1学期定期テスト向けの時事問題対策ページです(2024.6.15更新)。「有権者が10億人近い「世界最大」の選挙が実施された国は?」などの最新時事問題と「現在の日本の首相は?」のような定番問題を掲載。テスト向けに最新ニュースの補足事項もまとめています。
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  • 中学生向け時事問題解説(2024年3月)
    2024年3月の時事問題解説2024年(令和6年)3月の時事問題一覧です。スウェーデンの加盟でNATOが32か国に(3/7)北陸新幹線「金沢-敦賀間」が開業(3/16)香港で国家安全条例施行(3/23)などがニュースとして取り上げられています。健大高崎が「春のセンバツ」で優勝(3/31)春のセンバツ(選抜高校野球大会)で、健大高崎(群馬)が優勝しました。群馬県勢としてはセンバツ初V。決勝で敗れた報徳学園(兵庫)は2年連続での準優勝となりました。新年度予算が成立(3/28)総額112兆5717億円となる2024年度予算が成立しました。総額では過去2番目の規模。主な歳出項目は、社会保障費37.7兆円(33.5%)、国債費27.0兆円(24.0%)、地方交付税交付金等17.8兆円(15.8%)。、サグラダ・ファミリアが完成へ(3/26)スペインの世界遺産サグラダ・ファミリアが2026年に完成すると発表されました。 サグラダ・ファミリアは建築家アントニ・ガウディによるキリスト教の聖堂で、1882年に着工がはじまったものの未完のままとなっていました。尊富士が新入幕で優勝(3/24)大相撲春場所で新入幕の尊富士(たけるふじ)が優勝しました。新入幕力士が優勝したのは110年ぶり。初土俵から10場所目での優勝も史上最速と記録尽くしとなりました。香港で国家安全条例施行(3/23)香港で「国家安全条例」が施行されました。条例には国家機密など定義があいまいな部分も多く、ビジネス活動に対する取り締まりも懸念されています。ドジャースが水原一平通訳を解雇(3/20)大リーグ大谷翔平選手の専属通訳水原一平氏が違法賭博に関与したとのことからドジャースを解雇されました。水原通訳には大谷選手の口座の金を窃盗した疑いも持たれています。富嶽三十六景が5億円超で落札(3/19)葛飾北斎の「富嶽三十六景」の全作品が競売にかけられ5億円超で落札されました。富嶽三十六景は江戸時代の化政文化を代表する風景画で「神奈川沖浪裏」「凱風快晴」など全部で46作品があります。ロシア大統領選でプーチン大統領が「当選」(3/17)ロシアで任期満了に伴う大統領選挙が行われ、現職のプーチン大統領が得票率87%超で圧勝しました。当選によりプーチン大統領の任期は2030年までに。民間選挙監視団体は選挙に史上最大規模の不正があったと主張しています。北陸新幹線「金沢-敦賀間」が開業(3/16)北陸新幹線の金沢-敦賀間が開業しました。これまで金沢までだった北陸新幹線に6つの駅(小松、加賀温泉、芦原温泉、福井、越前たけふ、敦賀)が加わり、東京駅から福井駅まで等のアクセスが容易になりました。民間ロケット「カイロス」の打ち上げ失敗(3/13)民間企業が開発した小型ロケット「カイロス」が打ち上げられましたが、発射直後に爆発しました。カイロスは日本初となる民間単独の人工衛星打ち上げを目指していました。アメリカでTikTok禁止法案が可決(3/13)アメリカ議会がTikTokの利用を禁止する法案を可決しました。TikTokを運営している企業が中国共産党の管理下にあり、アメリカ国民のデータが中国政府に流れる可能性があるとの理由。法案は今後、上院で審議される予定です。国際刑事裁判所の所長に赤根智子裁判官が就任(3/11)国際刑事裁判所(ICC)の所長に赤根智子裁判官が就任しました。日本人が所長に就任するのは初。国際刑事裁判所は個人の戦争犯罪などを裁く国際裁判所で、2023年3月にはロシアのプーチン大統領に逮捕状を出しています。スウェーデンの加盟でNATOが32か国に(3/7)北欧のスウェーデンがNATO(北大西洋条約機構)に正式に加盟しました。ロシアによるウクライナ侵攻後、2023年にはフィンランドもNATOに加盟していて、スウェーデンの加盟によりNATOは32か国となりました。米スーパーチューズデーで共和党はトランプ氏が勝利(3/5)米大統領選の「スーパーチューズデー」で共和党はトランプ前大統領が15州中14州で勝利しました。共和党候補はトランプ前大統領の指名獲得が事実上決定。大統領選は民主党のバイデン現大統領と共和党のトランプ前大統領で争われることとなりました。スーパーチューズデーとは米大統領選の党公認候補を決める予備選挙・党員集会が集中して行われる日のことです。日経平均株価が4万円超え(3/4)日経平均株価が終値で初めて4万円を超えました。日経平均株価は2月22日に史上最高値を更新し、その後も上昇が続いています。31年ぶりに予算案を土曜に採決(3/2)2024年度予算案が衆院本会議で可決されました。土曜日に予算案の採決が行われたのは31年ぶり。憲法規定により2日までに衆議院を通過すれば3月中に予算案の成立が見込めることから土曜日の2日採決が行われました。五ノ井さんが「世界の勇気ある女性賞」を受賞(3/1)「世界の勇気ある女性賞」を自ら性被害を訴えた元陸上自衛官の五ノ井里奈さんが受賞しました。「世界の勇気ある女性賞」はアメリカ国務省が選定するもので、ことしは世界各地から12人が選ばれています。定期テスト対策用のチェック問題はコチラに作成定期テストでの時事問題対策(2024年度版)2024年度1学期定期テスト向けの時事問題対策ページです(2024.6.15更新)。「有権者が10億人近い「世界最大」の選挙が実施された国は?」などの最新時事問題と「現在の日本の首相は?」のような定番問題を掲載。テスト向けに最新ニュースの補足事項もまとめています。
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  • 中学生向け時事問題解説(2024年2月)
    2024年2月の時事問題解説2024年(令和6年)2月の時事問題一覧です。柿沢未途前法務副大臣が議員辞職(2/1)インドネシアで大統領選(2/14)日本のGDPが世界4位に転落(2/15)などがニュースとして取り上げられています。岸田首相が政治倫理審査会に出席(2/29)岸田文雄首相が自民党の政治資金パーティーに関する疑惑について説明するため政治倫理審査会に出席しました。政治倫理審査会は『議員が「行為規範」その他の法令の規定に著しく違反し、政治的道義的に責任があると認めるかどうかについて審査(衆議院HP)』する機関で現職の首相が出席するのは今回が初めてです。ガザ地区の4分の1が飢餓状態(2/27)イスラエルによる侵攻が続くパレスチナのガザ地区で暮らしている人の4分の1が飢餓状態にあると国連人道問題調整事務所が国連で警告しました。国連は戦闘の休止が必要だとしています。初マラソンの日本記録を更新(2/25)国学院大の平林清澄選手が大阪マラソンで2時間6分18秒を記録。初マラソンの日本最高記録を更新しました。これまでの記録は2時間6分45秒でした。ロシアのウクライナ侵攻から2年(2/24)ロシアがウクライナに軍事侵攻を始めてから2月24日で2年となりました。ウクライナは東部や南部で反転攻勢を開始しましたが領土の奪還には至っていません。「竹島の日」式典(2/22)島根県松江市で「竹島の日」の式典が行われました。「竹島の日」は、韓国により不法に占拠されている竹島について国民世論の啓発を図るために島根県が条例で定めたもの。ガザ即時人道停戦にアメリカが拒否権(2/20)国連安全保障理事会でイスラエル軍による地上侵攻回避のための「即時人道停戦」が出されましたが、アメリカが拒否権を発動したことで否決。停戦決議には安保理理事国15か国中、日本など13か国が賛成していました。盛山文科相の不信任決議案を否決(2/20)立憲民主党が提出した盛山正仁文部科学相への不信任決議案が否決。不信任案は、旧統一教会と関係がある人物が旧統一教会の解散命令を請求している文部科学省の大臣を務めるのは不適切というものでした。H3ロケットの打ち上げに成功(2/17)国産の新型ロケット「H3」2号機の打ち上げに成功しました。1号機は昨年3月の打ち上げで失敗。「H3」はこれまでの「H2A」と比べて低コストで打ち上げができることが特徴となっています。日本のGDPが世界4位に転落(2/15)2023年の日本の名目GDPがドイツに抜かれ世界4位となりました。GDP(国内総生産)とは、国内で新たに生み出されたモノ・サービスなどの付加価値の合計額。日本のGDPは2010年に中国に抜かれ2位から3位に転落しましたが、今回、ドイツにも抜かれ4位となりました(5位はインド)。インドネシアで大統領選(2/14)有権者数が2億人超のため「世界最大の直接選挙」と言われるインドネシア大統領選が行われました。現職のジョコ大統領から支援を受けているプラボウォ国防相の当選が有力。正式な選挙結果は1か月後に発表されます。桜島で爆発的な噴火(2/14)鹿児島県の桜島で噴煙が5000メートルの高さにまで達する爆発的な噴火がありました。桜島では噴火警戒レベル3の入山規制が継続中。噴煙が5000メートルに達したのは約4年ぶりです。ロシアがエストニアの首相らを指名手配(2/12)ロシアがエストニアのカヤ・カラス首相らバルト3国の要人を指名手配しました。ソ連兵の記念碑を破壊した罪とのこと。カラス首相の他にはラトビアの法相やリトアニアの文化相も含まれています。サッカーアジアカップでカタールが2連覇(2/10)4年に一度行われるサッカーのアジアカップでカタールが前回大会に続いて優勝しました。FWアクラム・アフィフ選手は決勝戦でハットトリックを達成。大会MVPと得点王も前回大会同様にカタールの選手が選ばれました。なお、日本代表は決勝トーナメントでイランに敗れ、ベスト8でした。ロシア大統領選で反戦候補の登録不可に(2/8)ロシアの選挙管理委員会が大統領選へのナジェジディン元下院議員の候補者登録を認めない決定を下しました。提出した書類に不備があったとの理由。ナジェジディン元下院議員はウクライナ侵攻に反対の立場を表明している候補です。北方領土の日(2/7)北方領土の日の2月7日に北方領土返還要求全国大会が開催されました。2月7日は1855年に日ロ通好条約が締結され、北方領土が日本の領土と定められた日。北方領土はロシアによる不法占拠が続いています。石川県の全公立小中学校が再開(2/6)能登半島地震の影響で最後まで休校となっていた輪島市の小中学校が再開されました。これにより石川県内の全ての公立小中学校が再開。一部の地域では中学生の集団避難生活が続いています。藤井聡太八冠が年間賞金の歴代1位(2/5)将棋の藤井聡太八冠の2023年年間獲得賞金・対局料が1億8634万円となり、年間での歴代1位となりました。これまでの最高額は羽生善治九段が獲得した1億6597万円(1995年)。藤井八冠の年間1位は2年連続です。サッカー日本代表はベスト8で敗退(2/3)サッカーAFCアジアカップ2023の準々決勝で日本代表がイラン代表に敗れました。アジアカップは4年に一度行われるアジアの国別選手権。日本代表は前回大会(2019UAE)では決勝でカタールに敗れ、準優勝でした。柿沢未途前法務副大臣が議員辞職(2/1)公職選挙法違反の容疑で起訴された柿沢未途前法務副大臣が衆議院議員を辞職しました。柿沢議員の辞職により衆議院東京15区では、4月に補欠選挙が行われることになります。
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  • 中学生向け時事問題解説(2024年1月)
    2024年1月の時事問題解説2024年(令和6年)1月の時事問題一覧です。石川県の能登半島で震度7の地震(1/1),羽田空港で航空機が炎上(1/2),日本の探査機が月面着陸に成功(1/20)などがニュースとして取り上げられています。岸田首相が施政方針演説(1/30)岸田首相が衆参両院の本会議で施政方針演説を行いました。施政方針演説とは、政府がその年に取り組む施策の基本方針を示すもの。演説では能登半島地震の被災地再生、政治の信頼回復、経済の再生などについてが取り上げられました。女性の平均賃金は男性の約7割(1/30)厚生労働省による調査で女性の平均賃金が男性の69.5%となっていることが判明しました。調査対象は従業員300人超の企業。女性活躍推進法により男女の賃金格差開示が義務付けられたことによる調査です。女子マラソンで日本新記録(1/28)大阪国際女子マラソンで前田穂南選手が2時間18分59秒の日本新記録を樹立しました。日本記録の更新は19年ぶり。パリ五輪の代表はすでに2枠が決定済みで、前田選手が残り1枠の代表入り有望となりました。通常国会召集(1/26)会期150日間(6月23日まで)となる通常国会が召集されました。通例では召集日に総理大臣の施政方針演説が行われますが、政治資金問題の集中審議が開かれた後に実施されることになりました。日大アメフト部が廃部に(1/25)日本大学がアメリカンフットボール部を正式に廃部にしたと発表しました。新年度入学予定者や薬物事件に関与していない在学生の新しい受け皿は準備中。日大アメフト部は違法薬物事件で部員4人が逮捕や書類送検されていました。終末時計は残り90秒のまま(1/23)人類滅亡を午前0時とする終末時計が「残り90秒」と発表されました。終末時計は科学者らが世界情勢をもとに決めて発表するもの。「残り90秒」は昨年に続いてこれまでで最も短い時間となっています。元「自民党安倍派」の谷川弥一議員が辞職(1/22)政治資金規正法違反の容疑で略式起訴された谷川弥一議員が辞職しました。谷川氏は自民党・安倍派に所属していた議員(辞職時には自民党を離党)。谷川議員の辞職により衆議院長崎3区で4月に補欠選挙が行われる見通しです。日本の探査機が月面着陸に成功(1/20)日本の無人探査機「SLIM(スリム)」が月面着陸に成功しました。月面着陸成功は旧ソ連、アメリカ、中国、インドに続いて世界で5か国目。誤差100m以内でのピンポイント着陸にも成功しました。ユース五輪が韓国で開幕(1/19)15歳から18歳までを対象としたユース五輪が韓国の江原道(カンウォンド)で開幕しました。開催期間は2月1日まで。ユース五輪の冬季大会がアジアで開催されるのは初めてです。特定少年に初の死刑判決(1/18)甲府市で2人が殺害された事件の裁判があり、犯行当時19歳の被告に死刑が言い渡されました。改正少年法により、18歳と19歳は「特定少年」として、17歳以下の「少年」とは異なる扱いを受けることになっている。「特定少年」が死刑判決を受けたのは今回が初めてです。中国の人口が2年連続で減少(1/17)2023年末時点での中国の総人口が前年比208万人減の14億967万人だったと中国国家統計局が発表しました。前年からの減少は2年連続。中国の人口はインドに抜かれて、世界で2番目となっています。アメリカ大統領選の初戦でトランプ前大統領が勝利(1/15)アメリカ大統領選挙の初戦となるアイオワ州の共和党党員集会でトランプ前大統領が勝利しました。2位のデサンティス・フロリダ州知事に大差をつけての勝利。アメリカ大統領選は11月の本選挙前に各地で候補者を決める予備選挙が行われます。アイスランドで火山噴火(1/14)北欧のアイスランドで火山が噴火し、溶岩が流れ出しました。住民は噴火の前から地震が続いていたため、避難していて無事。アイスランドは、ユーラシアと北アメリカのプレートの境に位置し、火山の多い国となっています。米英軍がフーシ派を攻撃(1/12)アメリカ軍とイギリス軍がイエメンの反政府勢力フーシ派に空爆など攻撃を行いました。フーシ派が紅海で民間商船などに攻撃を繰り返していることへの対抗措置。フーシ派はガザ地区でのイスラエルとハマスの戦闘が始まってから紅海での攻撃を活発化させていました。自民党が「政治刷新本部」を設置(1/10)自民党が「政治と金」の問題に取り組むため、「政治刷新本部」を設置しました、派閥のあり方などを含め議論する予定。派閥の解体には人材育成の観点から反対論もあがっています。サンマの水揚げ量が5年ぶりに増加(1/9)2023年の全国のサンマ水揚げ量が5年ぶりに前年比で増加しました(全国さんま棒受網漁業協同組合の発表)漁港別で最も多かったのは花咲(北海道)。ただ、水揚げ量を2008年と比べると1割未満となっていて、低水準が続いています。全国高校サッカーで青森山田(青森)が優勝(1/8)全国高校サッカー選手権大会の決勝が行われ、青森山田(青森)が近江(滋賀)に3-1で勝利しました。青森山田(青森)は2大会ぶり4回目の優勝。青森山田は高円宮杯プレミアリーグとの2冠達成となりました。全国高校ラグビーで桐蔭学園(神奈川)学園が優勝(1/7)全国高校ラグビー大会の決勝が行われ、桐蔭学園(神奈川)が東福岡(福岡)に8-5で勝利しました。桐蔭学園(神奈川)は3大会ぶり4回目の優勝。両校の決勝戦は3回目で、通算1勝1敗1分けとなりました。池田佳隆議員を逮捕(1/7)自民党の池田佳隆衆議院議員が政治資金収支報告書に虚偽の記載をした疑いで逮捕されました。池田議員は自民党安倍派に所属。政治資金パーティーをめぐる派閥と金の問題で初の逮捕となりました。石川県知事が非常事態を宣言(1/6)石川県の馳浩知事が能登半島地震で大きな被害が出たことに対して、非常事態を宣言しました。県内全域に「被災者生活再建支援法」を適用することも決定。被災者生活再建支援法は世帯あたり最大300万円の支援金を支給する制度です。箱根駅伝で青山学院大学が総合優勝(1/2-3)第100回となった箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)で青山学院大学が大会新記録で総合優勝。2年連続の大学駅伝三冠(出雲、全日本、箱根で優勝)がかかっていた駒澤大学は6分35秒差で2位でした。羽田空港で航空機が炎上(1/2)羽田空港で民間航空機が着陸直後に滑走路にいた海上保安庁の航空機と衝突し、両機とも炎上しました。民間航空機の乗客・乗員は全員が脱出し無事だったものの、海上保安庁の航空機に乗っていた5名の方が亡くなりました。石川県の能登半島で震度7の地震(1/1)元日の午後4時すぎに石川県で最大震度7を観測する大地震が発生しました。震度7を観測したのは北海道胆振東部地震(2018年)以来で、東日本大震災(2011年)以降では初めて大津波警報も発令。気象庁は今回の地震を「令和6年能登半島地震」と命名しました。
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