サッカーW杯開幕、日本の「風流踊」がユネスコ無形文化遺産になど2022年11月20日から12月3日までの時事問題から中学定期テストで出題されそうなニュースを掲載しています。
サッカーのワールドカップが中東のカタールで開幕しました。サッカーのW杯が中東で開催されるのは初。前回大会(2018年)の開催地はロシア、次回大会(2026年)の開催地はアメリカ・カナダ・メキシコの3か国です。
文部科学省が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対し、宗教法人法に基づく質問権を行使しました。質問内容は法人の組織運営や財産に関するもの。回答により法令違反が確認された場合は、裁判所に解散命令を請求することができます。
日本の超小型探査機OMOTENASHI(オモテナシ)が目指していた月面着陸を断念したと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が発表しました。太陽電池による充電がうまく機能せず、地球との通信ができなくなったことによるもの。今後は月面着陸以外の任務にあたることになります。
岸田首相が新型コロナワクチンの5回目の接種を受けました。接種後には年末年始に向けて国民へのワクチン接種を呼びかけました。
中国各地で「ゼロコロナ」政策への抗議が広がっています。上海市では26日から27日に大規模なデモが発生。ロックダウンなどによる市民生活の制限に反発が高まっています。
各地の盆踊りなど「風流踊(ふりゅうおどり)」がユネスコの無形文化遺産に登録されることが決まりました。ユネスコの無形文化遺産には、これまでスペインのフラメンコや日本の歌舞伎なども登録されています。
国から無理のない範囲での節電要請が出されました。期間は12月1日から来年の3月末まで。電力供給予備率が5%を下回る見通しの場合は「電力需給逼迫注意報」が発令されます(3%を下回る見通しのときは「警報」)。全国規模で冬に節電要請が出されるのは7年ぶりです。
カタールで開催されているサッカーW杯で日本が強豪国のドイツとスペインに勝ち、グループリーグを突破しました。決勝トーナメント1回戦で日本はクロアチアと対戦します。